第34回 放射線環境・安全に関する研究会のご案内
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主催 特定非営利活動法人 放射線環境・安全カウンシル
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話 題:
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自然起源の放射性物質(NORM)について
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要 旨: |
自然起源の放射性物質(NORM)とは、広義な意味で自然界に存在する地球起源放射性核種及び宇宙線生成核種の総称として使用され、ウラン、トリウム以外にもカリウム40等多くの核種が知られている。これら自然放射性核種のうち、IAEAでは、自然放射性物質について除外すべきレベルとしてウラン、トリウムについて、1Bq/g(親核種濃度)という濃度を量の概念を含まない基準として定めている。わが国では、除外レベルを超える可能性のあるウラン、トリウムを含む物質もあることから、2009年6月26日に「ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保に関するガイドライン」が出されており、その内容等について紹介する。
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話題提供者: |
古田定昭(株式会社ペスコ中部事務所長、放射線環境・安全カウンシル)
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日 時: |
平成30年5月30日(水) 15:00〜17:00
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場 所: |
名古屋市 市民活動推進センター 集会室
名古屋市中区栄三丁目18番1号
ナディアパーク デザインセンタービル6階
URL:http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/
(開催場所が集会室になっていますので、注意をしてください。)
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参加資格: |
特にありません。NPO法人会員以外の多くの方の参加を希望しています。
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